会社トップとしての心構えです。
トップからの専制的な、そして上から強制するような仕事の進め方は、部下を萎縮させ、その能力を出しきれなくなる。
意見を汲み上げる「ボトムアップ」が民主的で、自由な意見が出てきやすい。
確かに、普段の仕事上のことで、「改善」するなら「ボトムアップ」でいいでしょう。
しかし、緊急の時、「改革」しなければならないときは、ボトムアップでは手遅れになります。
その時こそ「トップダウン」でなければなりません。
だからこそ、トップはその時の備えて、「胆識」を作って置かなければなりません。
それがトップの務めです。決してボトムアップを期待してはいけません。