ここ暫く、マスコミやネット上で、女性国会議員の海外旅行時での行動が問題になっている報道を目にします。
「公私混同」「研修と称しての観光旅行」だと批判されています。
このことに関して意見は述べませんが、民間ではどうでしょう。
そのような目くじらを立てるような事は昔から、そして今もなお行われています。
そして、それを誰も問題視していません。
「研修」「勉強会」と称しての旅行でも、ほとんどが観光旅行です。
旅行代を会社の経費で落とすため、研修としていますが、観光旅行です。
税務署もわかっていても特に問題視していません。
銀行が主催する銀行の親睦会にの旅行会は観光そのもの。
1時間程度の勉強会らしきものを日程に入れてあって研修の体裁は整えています。
このような、甘い「なあなあ」の行為は日本独特の風土なでしょうか。
社員から見ても、世間的にも恥ずかしい事です。
そして民間は許されて、「政・官」は許されない。
税金の問題ばかりではないように思いますが。