会社を成長発展させるには、社長は部下を育てなければなりません。
部下を育てる為に、外部コンサルタントに依頼することもありますが、その前にすべき事があります。
社長が育てるのです。
そして、育てる時に必要なのは「うまく失敗させる」事です。
一生懸命仕事をする社員は、時にやりすぎる事があります。
その結果、会社に損失を負わせることもあります。
それでも、させてみるのです。
社員の失敗を恐れていては社員は育ちません。
失敗した時こそ、それが生涯の教訓として生き、その後の彼の成長につながります。
社長はその社員が失敗の時に、どの様に手を打つのか。
またそれ以前に、どの様に失敗させるのがいいのか。
それを考えるのが役目です。
そして、その時こそ、社長の度量が試される時です。