私は7年前に免許を返納しています。ですからあまりガソリン価格について関心はありませんでした。
しかし、アメリカとイランとの戦争が始まってから、各国のガソリン価格が値上がりしています。その中で日本は補助金によってその価格は抑えられ、1ℓ当たり170円程度になっています。
しかし世界では違います。世界の平均価格は1ℓ当たり239円。
ドイツ、フランス、スイスでは350円から400円。
私の娘が住むイギリスでも350円。日本だけが安すぎるのです。
確かに、ガソリン価格が安ければ国民は喜びます。しかし補助金は日本の借金の一部です。借金をしてまで安くする必要はあるのでしょうか。
それでは日本のガソリンが1ℓ当たり300円になるとどうなるでしょうか。
確かに車を使っている人は困るでしょう。でも、そこにガソリンを節約しようと思う気持ちが生まれます。
ガソリンが安いから、連休が始まると、道路が渋滞するくらい混みます。
大量にに排出される二酸化炭素。誰もそこで環境問題など出しません。
テレビも混雑状況を報道しますが、どの放送局も環境破壊でとは言っていません。
また、ガソリンが高くなると車に乗るより公共機関を使おうとします。
今、JRの線路廃線が問題になっています。
これもJRを使わず車で移動する人が多いからです。
ガソリンが高くなると、駅まで車で行き、そこからJRを使う人が増えるはずです。するとJR線路の存続の可能性が高くなり、もしかしたら駅前も人が集まるかもしれません。
同じことが路線バス廃止問題にも言えます。
改めて、ガソリン価格のことを考えてみる必要があります。
ガソリン価格