成功している会社と成功していない会社
成功していない会社は、変えるべきものを変えず、変えるべきでないことを変えてしまっています。
「変えるべきことを変えず」とは、従来からのやり方にこだわり、過去の成功体験を否定できない状態です。
「変えるべきでないことを変える」とは自社の目的や目標そして理念などは変えるべきではありません。
それを、儲かるからとか、面白そうだからとかの理由で変えてしまう。
今月は3月。
決算月の会社も多いと思います。
私の家具製造会社は2月決算で今日数字が出て来ました。
売上はそこそこでしたが、利益も利益率も目標より高いものでした。
現場責任者の力です。
一方、私の知っている会社は家具製造会社なのに新規事業だと言ってLED照明を売ることも始めています。
でもそれほど売上は上がっているとは思われません。
本業をはずしてはいけません。
新規事業を始めるにしても、自社の技術や資源を使っていけるものでなければ成功は難しいでしょう。
本業を大切に!
改めて思うことです。