昨日は中国杭州旅行のことを書きました。
今日はその旅行に搭乗したJALのサービスについて紹介します。
飛行機は盛和塾のチャーター便ということで、JALの方々から色々の「もてなし」を受けました。
搭乗口のところではJALスタッフが「ご搭乗ありがとうございます」という看板で迎えられ、またボーディング・ブリッジを渡って飛行機に乗る時、窓の外を見ると、20人程の整備スタッフ達も大きな看板を掲げ、見送られました。
それだけでも感激です。
機内では機長から搭乗と支援を受けたお礼をの言葉を、ご家族のことも添えて、切々と述べられました。
これまたつい涙ぐんでしまいました。
機内は盛和塾会員と、キャビンアテンダントの人達とは同士のような交流がありました。
そして皆に配られた記念品。
これまた素晴らしい。
JALの関係会社・部署の職員が書いた感謝カードが17枚。
盛和塾チャーター便が出るということを関係会社・部署に連絡したところ、1週間で2000枚も集まったとのことです。
そしてもう1つ。
整備士の人達が作ってくれたキーホルダーが入っていました。
これは使用済みのジェット機エンジンのファンブレードで加工されたチタンで出来ています。
飛行機の尾翼の形をし、鶴丸のマークが刻印されています。
チャーター便だけの特別の手作りです。
機内食は「俺の機内食」。
「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」を展開している「俺の株式会社」社長である坂本さんも盛和塾の会員です。
なぜこれほどまでにJAL職員が歓待してくれるか。
それは稲盛さんがJAL再建に入った時、私達盛和塾の会員はいつも経営指導を受けている稲盛さんへの恩に報いる為、盛和塾が「JAL応援団」となり、全面的に支援しました。
会社で使う飛行機はJAL.
各社の取引先にも「JAL応援カード」を渡し、搭乗を依頼しました。
そのようなこともあってのJALと盛和塾のつながりです。
3時間少しの飛行時間でしたが、感動の時間でした。