仕事をしていると、時として問題にぶちあたります。
それを解決しようとして勉強することがあります。
その時、簡単には「how to本」を買ってきて、勉強しただけでは上っ面のことしかわかりません。
また、根本を勉強しようとして、軸を外した勉強をしてしまい、遠回りする時もあります。
これは私も経験したことです。
なぜそのような勉強をするかというと、気持ちの中で真正面から取り組むのを避けるきらいがありました。
真剣でないのです。
真剣でなければ、楽な方に行こうとします。
逃げようとする気持ちがあります。
そんな時思い出すのが、小学6年生担任の先生の言葉です。
「山地!嫌なことから逃げるな!」
友達とふざけてドアのガラスを割ってしまったことがあります。
怒られるの怖くてグズグズしている時に言われた言葉です。
仕事で問題が起きた時もそう。
解決するに真正面から向き合う。
嫌なことから逃げない。
そしてその対処こそが勉強です。