9月の3日4日は琴似神社のお祭でした。
4日は本祭りで神輿行列が出ます。
例年のごとく私も裃行列の1人として参加しました。
行列に参加するために琴似神社に集まり準備を終え、境内で待っていた時の話です。
境内には大きな銀杏の木があります。大人が3人で手を広げても届かないくらい太い木です。
よく見ると実を沢山つけています。
行列に参加する人達の話しでは、この銀杏の実は素手で触ってはダメだそうです。
ウルシと同じような成分があり、実を触った手でおしっこをして、オチンチンが腫れたという実体験を話した人もいました。
神主さんの話では銀杏の実は臭く、特に拾っていいないとのこと。
欲しい人が拾っていく程度で、大部分は処分に困り放置していそうです。
「勿体ない!」
琴似神社はパワースポットと言われているところです。
そこで生った銀杏の実はパワーがあるかも?
「ご利益(りやく)の物語」を作って売り出せば神社の利益にもなりそうです。
今度機会があったら宮司さんに提案してみます。