今年の4月から私の環境は激変しました。
私の環境というより私の生活、考え方。
それによって行動も変わってしまいました。
私の変化は私だけが感じるもので他の人はわからないと思います。
「病」というのは身体ばかりでなく、考え方・精神も激変させてしてしまう。
苦しい中で、辛うじて私を支えてくれ、正常な精神でいられたのは本のおかげです。
安岡正篤さん、中村天風さん、そして稲盛和夫さんの本。
生き方の軸がぶれそうになり、心が落ち込んでいく中で、毎日、声を出しながら2時間ほど読みました。
以前に何回も読んだ本ですが、書かれている言葉の一つ一つが沁みてきます。
今は、この様に文章が書けるようになりました。
治療は9月位まで続きます。
今、改めて本の力を感じています。