先日知人が私の事務所に来ました。
久しぶりなので話が大変はずみ、楽しかったです。
暫く会わないうちに彼は、新しい仕事を始めていました。
それは「遺言師協会」です。
この「遺言師」という言葉は既に商標登録したそうです。
人が亡くなって問題が起こりのはその後の処理です。
「お金」と「モノ」の処理についてです。
その為、それに関することすべてを請負う専門家集団がこの「遺言師協会」です。
一般社団法人として設立し、行政書士、司法書士等の「士業」の人達が中心となって運営されます。
ゆくゆくは各地の「士業」の人達との連携で広めていくそうです。
私の知人は「士業」の人ではありませんが、この設立の中心となって活動しています。
彼は少なくても2年に1社の勢いで事業を興したいと言っています。
起業したいと思ってもなかなかその夢が実現できない人が多いのに、何が違うのでしょうか。
彼を見ていると、まず行動的です。自分が考えたらすぐ行動します。
そして、何にも興味を持ちます。
彼と一緒に中国旅行へ行った時、朝の5時前から北京の街を1人で歩き回り、皆が起きてくる頃には「一仕事終えた」感じでいました。
何事にも興味を持ち行動的な彼だからこそ、新規事業を立ち上げことも出来るのでしょう。
そして何より、そのフットワークの良さからネットワークも広いのです。
人を巻き込んで仕事を作り上げてしまいます。
彼はゼロから事業を立ち上げるのが好きなのです。
彼が言うには、経営は誰かに任せて、事業を立ち上げに専心したいと言っています。
彼のような人と組むことで、事業を立ち上げ、会社経営出来るとなると、1つの起業支援でもあります。
そう言う意味でも彼は貴重な人なのです。
話を聞いて私も刺激を受けています。
何か始めましょうか!