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株式会社ヤマチオフィス

起業メンター日記

禁煙について考える

今朝の新聞に禁煙に関する記事が掲載されていました。

10月のタバコ値上げを機に禁煙を始めた人のデーターです。

1カ月後には5人に1人、20%が脱落していったそうです。

1カ月しか経っていないで調査ですから、3カ月後はもっと多くなっていることでしょう。

なぜそう言えるかと言うと、私は2回禁煙に挑戦した経験があるからです。

3日目、3週間目、3月目がなぜか転換点です。その転換点の時に、何か大きな誘惑が発生します。

過去私は1日3箱、60本くらい飲んでいた時もありましたが、現在は煙草は吸ってはいません。

10年以上前に2回目の禁煙で止めました。

今思えば1回目の禁煙が失敗した理由がわかります。

「止めよう」としたからです。

「止めよう」と意思の力で努力しても、夢の中まで出てくるタバコの誘惑につまづいた時、元に戻っていました。

2回目の禁煙が成功したのは「止めよう」としなかったからです。

禁煙成功のポイントを教えましょう。

①風邪をひいた時などを利用して、ニコチンの少ない煙草に変えます。

②ニコチンの少ない煙草に少し慣れてきたら、家にたばこを買い置きしないようにします。

③家にいて煙草が切れたら、「買いに行くの面倒だと」自分に言い聞かせて、少し我慢します。決して止めるのではないのです。

④3カ月経ったらタバコの本数を減らすのに、シガレットケースを買います。それにタバコを10本入れ「1日これですまそう」と思います。

⑤「1日10本ですまそう」と思っても、そう簡単に出来ません。10本以上吸ってもいいのです。

⑥吸いたい時、タバコを買わず、人から貰うようにします。ここがポイントです。タバコは決して止めるのでなないのです。ただ自分で買わず人から貰うようにします。
私はよく部下から貰っていました。

⑦いつもタバコを貰ってばかりでは悪いので、その分以上のタバコは買ってあげます。この頃になるともう1日4~5本くらい。家では吸わなくなっています。

⑧いくらタバコを買って上げているからと言って、もらいタバコは気が引けます。その内もっと本数は減ってゆきます。

その頃になると、たばこの魔力から解き放たれ、吸うのも吸わないのも自由という気持ちになり、心を操られていたタバコからの開放感を感じれるようになります。

こうなれば成功したようなもの。

後はいつ止めるかを決めるだけになります。

どうです?参考になりましたか?

よろしければ個別指導して上げますよ!?

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